心身医学レクチャーの午後から行うワークショップから引き続き、全日程参加できる方を対象としたグループワークをご紹介します。
ご興味のある方はご参加お待ちしております。
マインド・ボディ・ワークグループは、ワシントンDCのスラム街に住む若者で、慢性的な病気を持つ人や、医学生を対象とした「グループでのサポート」、「健康管理」のモデルとして開発されました。このモデルは、考えや感情(Mind)と体(Body)の間には切り離せない密接な関係があるという科学的な根拠を元に、体験的なワークをグループで行うことを通じ、「健康管理」と「自身の気づき」を促すことを目的としています。現在では米国の15の医学部で使用され、医師・看護婦、心理療法家、ソーシャルワーカーや、マッサージやカイロプラクティック等の代替医療に関わる方々に注目されています。
於:リラクセーションスペース蓮
定員:6~12名(全日程参加できる方)
対象者:ストレスや症状を軽減したい方、健康状態を維持したい方
マインド・ボディ・ワークグループのコンセプトを学びたい方
6月12日(土)
13:00-18:00 マインド・ボディ・ワークグループ1
6月13日(日)
13:00-18:00 マインド・ボディ・ワークグループ2
6月19日(土)
13:00-18:00 マインド・ボディ・ワークグループ3
6月20日(日)
13:00-18:00 マインド・ボディ・ワークグループ4
参加費:7000円(4日間)
グループの中では、プライバシーが守られ、相互が尊重される参加者にとって"安全"な場所を確保することから始まります。
その後、いくつもの体験型のワークを行い、参加者に自身の内面的感情の変化や体への気づきに焦点をあてていただきながら、グループとして体験したことを分かち合います。
体験型のワークでは、メディテーション(黙想)、自律訓練法、簡単な体を動かすエクササイズ、呼吸法、アートワーク、バイオフィードバック、家系図の作成、想像力を使ったワーク、食べ物との関係など、科学的根拠に基づいたCMBMのコアとなるワークを行っていただきます。
●参加者の声●
・うつや不安が減り、生きやすくなった
・慢性的な病気や痛み、ストレス、うつや不安などに対処するための手軽な方法を学ぶことができ、 生活に活かせるようになった
・免疫力を高め、症状を軽減できた。
・症状が軽くなり、生活の質が向上した。
・以前よりも楽にストレスや病気などに対応できるようになった
ファシリテーター:白井 珠美
プロフィール:学習院大学文学心理学科88年卒業。キャリアカウンセラー。日米の企業で人事の業務 に携わった後、自身のけがをきっかけに米国でマインド・ボディ・メディシンと出会う。現在Saybrook UniveristyのMS Mind Body Medicineに在学中。
ご予約&お問合せ: tamamishirai@rocketmail.com