2010年4月アーカイブ

はじめまして!!


エサレンボディワークのプラクティショナー、看護師の中畑美穂と申します。

看護師として勤務後、2004年にエサレンボディワークの資格を取得し、現在、大阪市内で活動しております。ご縁があり、今年3月からリラクセーションスペース蓮でPSPのアシスタントをさせていただいております。これからはボディワークのセッションも担当させていただくと思います。

よろしくお願いいたします。

 

題名「からだは自分の生きざまの総決算である」は南山短期大学人間関係科教授のグラバア俊子先生のお言葉です。私はつねづね、「身体はこころを映し出してくれる鏡」だと思っていますので、この言葉がストンとこころに響きました。私が担当していますボディワークや心身症と深く関連がありますので、今回この題名をお借りしました。

 

今日は「ボディワーク」についてお話したいと思います。

「ボディワーク」という言葉を初めてお聞きになる方がいらっしゃると思います。ボディワークとは、自分の身体に耳をかたむけることです。つまり、五感、呼吸、筋肉の緊張などに気づいていくことから、そこに現れている自己に目覚めていくこと。自己成長にとって、身体というものが、どのような役割を果たせるか知的に理解することです。

 

 

私たちは、小さい頃から「頭でよく考えなさい」と注意されましたが、「よく身体で感じなさい」とは言われませんでしたよね。学校で、ある程度身体のことを習っていても、実際の家庭において家族の心身の健康に深い関心は向けられていません。大人になってからは、少しでも具合が悪ければ医師やくすりに頼り、人間の自然治癒力には気づいていません。ですから、自分の身体に耳をかたむけること自体がよくわからなかったり、自分をみつめることが面倒だったり、躊躇もします。

 

ボディワークにより、2つの気づきがあります。

1つめは、身体とこころはひとつであること。

デカルトの「心身二元論」は、「こころは身体とは別の存在で、これらが一体となっている時に生きているのであり、こころが身体から離れていくのが死である」という考え方です。病気だけを追求したからこそ、医学が進歩したわけです。しかし、本来はこころと身体は切り離すことができません。

人間はこころと身体と魂があわさったものだと思います。

 

2つめは、心理状態は行動に現れるもので、ある行動がおこれば必ずそれに伴う心理状態が反映されているものです。からだと情緒の健全さは必ず並行しているということです。これらに注意を払い続けることが大切です。

 

エサレンボディワークは「ロングストローク」により、全身をマッサージしたり、揺らしたり、関節を動かしていきます。単なるリラクセーションだったり、身体のこりや痛みをとるものではありません。悪い場所を診断するものでもありません。エサレンは「からだについての特殊な学び方」をサポートしているのです。

 

「人間には自然治癒力があり、気持ちのこもった対処とこころ遣いがあれば、ストレスを和らげ、自己治癒力を高められる」という考え方をもっています。ゆっくりしたリズムのロングストロークにより、深いリラックス状態に入ります。繊細で穏やかなタッチにより、自分の身体に意識が向かい、自分自身を癒す力がますます高まっていくのです。

 

プラクティショナーの手を通して、ご自身のからだをじっくりと感じてください。

 

2011年7月

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