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シンポジウム シリーズ「心身症とからだの気づき」  1回 

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「身体の気づきと共感
 Interoception and Empathy:
  
認知神経科学研究の現状と展望」

2015年 117()  14:00-17:00 (受付 13:30-)

於: 関西大学うめきたラボラトリ グランフロント大阪ナレッジキャピタル タワーC9 (901号室

チラシ(pdf) はこちら⇒ 150117_シンポ①チラシ.pdf


アレキシソミア研究会では、「心身症におけるこころとからだの気づき」をテーマに、アレキシソミア(からだの気づきの低下)の臨床について議論を重ねてまいりましたが、このたび関連領域の専門家をお招きしてシンポジウムを開催することになりました。

今回は認知神経科学の立場から、「からだの気づき」と「共感」について、福島宏器先生にそのメカニズムや研究の最前線についてお話し頂き、心理学や心身医学の観点からの議論を加えてみたいと思っております。

皆様のご参加お待ちしております。


講師:福島宏器 関西大学社会学部 准教授

コメンテーター: 菅村玄二 関西大学文学部 准教授
コメンテーター: 神原憲治 関西医科大学心療内科学講座 講師
              京都ノートルダム女子大学大学院心理学研究科 客員准教授

司会: 村川治彦 人間健康学部 教授


参加申込み方法: Webこちらのフォームよりお申込みください。
  http://ws.formzu.net/fgen/S66038278/

 お問い合わせは下記連絡先まで

参加費: 500

 

主催: アレキシソミア研究会

後援: 関西大学文学研究科身体文化専修、関西大学大学院心理学研究科
    関西医科大学心療内科学講座
    身の医療研究会

連絡先:アレキシソミア研究会 
      
alexisomia●gmail.com
             http://body-thinking.com/alexisomia/

発起人 神原憲治、村川治彦
       世話人 吉島かおり 


第11回 心身医学レクチャーのお知らせです。

「アレキシソミアと心身医学」

2010年4月10日(土)
於:リラクセーションスペース蓮

定員:10名

対象者:治療者の視点に立てる方

参加費:午前の部 3000円 午後の部 1000円

*昼食のご希望の方はお申し出下さい(1000位のランチを予定)

お申し込みはこちらまで

10:00-12:00  レクチャー 「アレキシソミアと心身医学」 (神原 憲治)
13:00-14:30  ミニワーク 「からだのこえを聞く~バイオフィードバック」 (吉嶋かおり、桑田道子)

今回のテーマはずばり「アレキシソミア」です。
アレキシソミアは日本語では「失体感症」と訳されますが、からだの感覚の気づきが低下したり、バランスがくずれた状態をいいます。

からだは世界と私をつなぐものであり、からだへの気づきは、人間の本質的な活動にかかわる重要な要素です。感情、情動、感覚、知性などの乖離は、高度情報化の現代社会で起こっている様々な問題とも関連性があると考えられます。

今回は、このアレキシソミアと心身医学、心身症とのかかわりについてお話しします。
そして、午後からは、そのようなからだの感覚を取り戻し、からだのこえをきく方法の一つであるバイオフィードバックについて、体験して頂きたいと思います。
バイオフィードバックは眼に見えるからだの変化を通して、こころとからだをつなぐ方法です。

今回は蓮のコンセプトの最も核になるところと、蓮のアプローチの基本について体験して頂くことになります。是非お見逃しのないようご参加ください。

ご参加、お待ちしております。